<砥神山(とがみやま、252m)から御堂山(みどうやま、363.5m)へ>
景色もよく、熊や、猪や、蝮(まむし)も出ず。4時間ほどと、手ごろなお勧めコースです。
毎年、2月下旬の土、日を利用して、愛高数(愛知県高等学校数学教育研究会)のOB、現役の有志が集まり、蒲郡荘で1泊2日の会合を行っています。土曜日の午後5時からの研修会(1時間ほど)に続き、温泉、夕食(宴会)・・・を楽しむものです。私は例年、土曜日の昼の時間帯を利用して、表記のコースの散策を楽しみ、また、翌日は三ヶ根山に登って、2日酔いを醒ますことにしています。(今年は寒すぎて、三ヶ根山は止めて早々に帰宅しました。)
参考にと思い、行程を記しました。
1 JR東海道線(休日ダイヤ)を利用
9:53 岐阜発 →10:56 蒲郡着、11:03 蒲郡発 → 11:05 三河三谷着
<トイレ> 岐阜→蒲郡の特別快速列車は、最後尾の車両にあり。
三河三谷駅は、改札口を出て左にあり。
2 11:10 三河三谷駅出発。
駅を出たすぐ前の道を左(東)へ、少し行くと踏切があるが渡らずに、直進。しばらくすると東海道線のガードがあり、そこをくぐり、さらに新幹線のガード下をくぐると信号のある交差点あり。
「(株)太友」の右の道を、道なりにしばらく進む。
3 11:25(駅から15分)左に大徳寺。さらに進むと、ビニールハウス。
正面の養鶏場(少し臭う。)の左の林道(遊歩道)のゆるやかな坂道を上る。
4 11:45(駅から35分)砥神山への階段の登り口。
(ここからは、道標「あさやけコース、相楽荘」などがあり、それに従う。)
左に立派な様式トイレ。数本の木の杖もあり。
階段の途中の右側にいくつかの可愛らしい小岩あり。思わず笑ってしまう。
キングコング岩、天狗岩、亀岩、福がえる
「杖つくな 避(よ)けて 通れよ 旅の新客」の立て札。
5 12:00(階段登り口から15分)望景台。ベンチあり。富士山が見えるとの表示(???)。
「さがらの森」との分岐を直進。
6 12:05(階段登り口から20分)砥神山山頂。
「役の(えんのぎょうじゃ)」の像。三河湾展望、絶景、素晴らしい。昼食、休憩。
駅を出た頃は非常に寒かったが、山登りで少し汗をかく。登山者一人に会う。
7 12:40 山頂出発。北西に下りる道あり。少し下ると分岐。
直進(10分ほど)したこともあるが、今回は右に「あさやけコース」をたどり、「さがらの森」を経て「御堂山」に向かう。
8 12:50(山頂から10分)左に「夕陽ケ丘展望台」、右に少し登ると「潮見展望台」
どちらも三河湾の展望が素晴らしい。
9 1:05(山頂から25分)「御堂山」への階段の登り口。
「さがらの森」の高台を下るとキャンプ場の広場があり、舗装道路に出る。左に下った曲がり角の左上に小さな道標「御堂山登り口」あり。
10 1:20(階段登り口から15分)御堂山山頂。(丹野城址との表示あり。)
以前、この先の道をたどり、国坂峠から「五井山」、「宮路山」を経由して、「御油の松並木」を歩いていたら、偶然、次兄に出会ったことがある。確率的に考えてもびっくり。
山頂手前の急な階段のところで、そのコースの逆の宮路山からのコースをたどる20人ほどの年配者グループと出会う。砥神山へ向かうとのこと。
見晴らしよし。立て札「富士山眺望。御嶽コース」あり。登山者数組。
11 1:25 下山。来た道を引き返す。「あさやけコース」の道案内にしたがって歩く。
12 2:00(御堂山山頂から35分)砥神山への登り階段の登り口。
三河湾の全景を楽しみながら道を下る。
13 2:35(御堂山山頂から70分)三河三谷駅着
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