(平成24年3月1日〜4月10日)
<名鉄岐阜駅前店3月4日> 買取価格 販売価格
5日券 10,000円 11,300円
4日券 8,500円 9,100円
3日券 6,300円 6,900円
2日券 4,400円 4,700円
1日券 2,200円 2,400円
レンタル 1日分 2,500円
・ (発券日)利用可能日:(2/20〜3/31)3/1〜4/10、(7/1〜8/31)7/20〜9/10、(12/1〜12/31)12/10〜1/10
第1回 3月6日(水)三上山(近江冨士)(432m)と周辺の散策
<見どころ>山頂からの琵琶湖、比叡山などの眺望と妙光寺山の磨崖仏、大岩山古墳群などの見学。
<危険度> 表参道と裏参道があるが、どちらも、山の後半は急な岩場もある山道が続く。杖があった
方がよい。
<その他> 平日にもかかわらず、10数人ほどの同年輩の登山者に出会った。人気の山らしい。
<正規の普通運賃(片道)> 1,450円
<行き>
岐阜 → 大垣 → 米原 → 野洲
7:46(普通 米原行)
8:12 8:47 8:49 9:14
7:57(快速) 8:09(上の列車に乗り換え)
・ 上の米原行の普通列車は大垣駅で12分ほど停車し、下の快速列車(大垣止まり)の乗り換え客を
待つ。4両編成で、先頭車両(1号車)にトイレあり。岐阜駅では空席が多かったが、大垣駅で乗り
換え客により満席になる。ほとんどが米原以遠への客である。
・ 9時20分、駅出発。富士山のようなきれいな姿の山に向かって駅前の道を直進。新幹線の下を通
り、T字路で中山道(8号線)に出る。信号を渡り右折し、南に向かう。
・ 歩道は左側にはあるが、右側はないところもあり、また交通量が多いので要注意。
・ 9時50分、信号を渡った右側に見えるのが御上神社の森である。
・ 9時55分(駅から35分)、御上神社着。大鳥居の前にきれいなトイレあり。大きな神社でご利
益がありそう。向かって左側の社に大きな神輿が3基と小さな神輿が数基飾ってあった。
・ 10時0分、神社出発。8号線を前の信号まで戻り、山に向かって右折する。案内表示あり。
(本当は、神社前の信号を渡って、道を直進したため遠回りになってしまった。)
・ 案内表示「三上山 裏登山道(1.3km ゆるやか)、表登山道(1.5km 急)」
(頂上で合流)、裏登山道への右の道を行く。
・ 10時20分、登山口を出発。猪の防止柵あり。
・ 10時45分(登山口から25分)、打越の分岐。ここからが大変。この道のどこがゆるやかなの
だろうかと思った。急な岩場、鎖や手すりあり。岐阜の金華山の馬の背の連続。途中で道を間違え、
踏み跡をたどっていって危なかった。他の登山者に指摘されて引き返す。
以前、表登山道を登ったことがあり、むしろ表登山道の方がいいように思われた。
・ 11時30分(登山口から1時間10分)、頂上着。数名の登山者あり。昼食、休憩。展望よし。
下見のためにきた人あり。お節介かとも思ったが、表登山道の方をすすめておいた。
・ 12時、頂上出発。健脚向きの道と一般向きの道が交差しながら続くが、一般向きの道は余り整備
された様子はなく荒れており、むしろ健脚向きの道を下った方がいいように思われた。
猪が土を掘った跡があちらこちらに見られた。
・ 12時35分、花緑公園と妙光寺山の分岐。妙光寺山へと向かう。
・ 12時40分、妙見堂と妙光寺山の分岐。妙光寺山へと向かう。
・ 1時5分(頂上から1時間5分)、古代峠、石の門をくぐる。
・ 1時10分、東光寺日陽山、その先を下るとロープあり妙光寺山への山道が続く。今回はここで引
き返し、戻って東屋への道をたどり、荒れた遊歩道を駐車場西ゲートに向かう。
・ 1時30分、希望が丘ユースホステルの入口に出る。道路を北に向かう。妙光寺山の磨崖仏の案内
表示あり。磨崖仏には前に立ち寄ったことがある。2mほどの岩に仏様が彫られており、一見の価値
あり。今回はパスした。
・ 1時50分ごろ、Y字路を左折。にっこり作業所バス停前を通過。
・ 1時55分、銅鐸出土跡の碑。8号線の横断歩道を渡るとき、やさしい運転手が停車してくれた。
・ 2時5分、子安地蔵堂。
・ 2時20分、大岩山古墳群。甲山古墳(円墳)、円山古墳(円墳)、天王山古墳(前方後円墳)
遊歩道があり、しばらく見学。石窟では音声解説あり。
・ 3時、野洲駅着。
野洲 → 米原 → 大垣 → 岐阜 (大垣での乗り換えは、空席が
3:08 3:43 3:59 4:32 4:41
4:53 あり、あわてる必要なし。)
第2回 3月11日(日)山科駅から大文字山(465m)登山と銀閣寺、平安神宮など散策
<見どころ>山頂からと大文字の火床からの京都市街が一望。
<危険度> 普通のハイキングコース。雨上がりのため山頂から大文字の火床へはドロ状の道が続く。
<その他> 道標あり。A‐1、・・・、A‐16の赤文字の標識などもあり。
<正規の普通運賃(片道)> 1,890円(岐阜‐豊橋間と同じ金額)
<行き>
岐阜 → 米原 → 山科
7:26(米原行) 8:13 8:18 9:07
・ 座席は満席で、米原まで立ちっぱなしであった。岐阜では立っている客は少なかったが大垣で多数
乗ってきた。通路は立ち客で一杯。
・ 米原では、いつも椅子取りゲームのように走って乗り換えているが、どうも前の方の車両には空席
がありそうである。
・ 9時10分、山科駅を出て、すぐ左にある地下道で東海道線をくぐって、山の方に向かう。
・ 9時15分、京都府立洛東高校グランドの右の道を直進、地元の同年輩の人としばらく同行。
・ 9時35分(駅から25分)、毘沙門堂、歓喜天、そして登山口。A−1の標識あり。
・ 10時15分(登山口から40分)、峠のT字路を右折し、尾根道を行く。
・ 10時30分(15分)、十字路の鞍部、前方の20mほどの少しの急坂を登る。坂は滑りやすい。
・ 10時35分(登山口から1時間)、A‐14から頂上へ。京都市街を一望。少し休憩。
・ 10時40分、頂上出発。雨上がりのためかドロ状になった急な坂道をしばらく下る。A‐15。
・ 11時ちょうど(頂上から20分)、大文字焼きの火床到着。京都市街全景。20人ほどの登山客
あり。昼食休憩。京都マラソンのため、飛行船やヘリコプターが空を舞っていた。
・ 11時20分、火床出発、下山、急なコンクリの階段を下る。中段で右に行ってその先を下る。
・ 11時50分(火床から30分)、入口の駐車場。「大文字入口」の矢印あり。左折すると銀閣寺。
・ しばらく散策。京都マラソンのため、道路規制あり。平安神宮前から京都市動物園の右の道を行き、
蹴上に向かう。
・ 1時5分、京阪電鉄の蹴上駅から電車に乗る予定だったが、時間があったので、山科駅まで歩くこ
とにした。蹴上駅の地下道をくぐり、関西電力京都電力所を見学。ダム、発電所、琵琶湖疏水など。
・ 前に来たときは、琵琶湖疏水の岸の遊歩道を歩いた覚えがあるが、道を間違えたため、国道を山科
駅まで40分ほど歩いた。
山科 → 米原 → 大垣 → 岐阜 (大垣での乗り換えは、空席が
2:05 2:53 2:59 3:32 3:40
3:53 あり、あわてる必要なし。)
第3回 3月14日(水)比叡山(848.3m)と延暦寺
<見どころ>山頂からの琵琶湖周辺と京都市街の展望、根本中堂など拝観。
<危険度> 適度なハイキングコース。坂本から横川中堂への道は岩石の崩落で通行禁止になっていた。
<その他> 一部は東海自然歩道、京都一周トレイルになっている。延暦寺拝観料は550円
<正規の普通運賃(片道)> 2,210円
<行き>
岐阜 → 大垣 → 米原 → 山科 → 比叡山坂本
7:46(普通 米原行)
8:12 8:47 8:49 9:38 9:41 9:57
・ 前回と同じ列車であったが、岐阜では空席がわずかでどうにか座れた状況。
前回同様、大垣駅では乗り換え客により通路も一杯になる。
・ 米原での乗り換えはトイレのある先頭車両に乗る。前の方の車両には空席あり。
・ 10時10分、坂本駅着。駅を出てすぐの信号を左折しバイパス道路をくぐり山に向かって直進。
・ 10時15分、京阪坂本駅の右を通過。
・ 10時25分(駅から15分)、正面の階段を登ってもいいが、今回は左折し、ケーブル坂本駅の
左の林道を登る。
・ 10時35分(10分)、階段の道と合流。標識「右 横川中道5.3k、左 根本中道2.7k」、
貼紙「横川への道は崩落のため通行禁止」。左の道を行くが、すぐ階段と林道に分かれるが上で合流
する。階段の終りには猪の防止柵あり。
・ 10時55分(20分)、高圧線鉄塔、しばらく平坦な道。琵琶湖と坂本の町並みが展望。右下は
ガケ。横川への道の崩落現場が見える。
・ 11時05分(15分)、伝教大師母君花摘堂跡。少しの積雪あり。
・ 11時40分(35分)、お堂(?)への階段。その後、舗装道路。積雪あり、滑らないよう注意。
・ 11時45分(ケーブル坂本駅から1時間20分)、法然堂。ここまで一人も出会わない。
11時50分、延暦寺会館の前を通る。
・ 12時05分、550円の拝観料を払う。(過去3回ほど来たが払ったことがなかった。)
西塔方面に向かい、途中の山王院のところから左折し、比叡山山頂に向かう。雪道が続く。
・ 12時35分(延暦寺会館前から45分)、山頂バス停着。展望よし。昼食休憩。車で登ってきた
人10人ほど。ガーデンミュージアム比叡は、12月5日〜4月14日の間は冬期休園。
・ 1時15分、同じ道を下山。1時25分、展望地着、腰掛あり。山並み、京都市街北部の展望。
・ 1時30分、鎮護国家の碑。1時55分、根本中堂拝観。
・ 2時10分(山頂から55分)、ケーブル延暦寺駅。トイレあり。参詣道をひたすら下る。登って
くる夫婦一組に会う。
・ 2時20分、無動寺着。左へ階段を上がる。
猪よけの柵を通って山道へ。急な斜面の中腹が続く。高所恐怖症なので怖かった。
・ 2時45分、ケーブルのモタテ山駅への分岐。多分、前に来たときはそちらへ行ったと思う。
今回は、そのまま直進。鹿の死骸あり。死後すぐのようだ。
・ 3時10分(無動寺から50分)、坂本への林道に出る。
・ 3時20分、琵琶湖病院。3時35分、坂本大観音。3時50分、坂本駅着。
比叡山坂本→ 山科 → 野洲 → 米原 → 大垣 → 岐阜
4:02 4:14 4:20(快速 野洲行き)4:43 4:44 5:18 5:29 6:03 6:12 6:25
(注 山科での快速 野洲行きは、野洲で普通に乗り継ぎ可。平日のためか、どの列車も空席あり。)
第4回 3月22日(木)音羽山(593.4m)から石山寺方面へ
<見どころ>山頂からの琵琶湖周辺と京都市街の展望。幻住庵、聖徳太子太子堂、石山寺など
<危険度> 適度なハイキングコース。東海自然歩道であり、道標がある。
<その他> 京阪電鉄(山科‐大谷間 160円)
<正規の普通運賃(片道)> 1,890円
<行き>
岐阜 → 大垣 → 米原 → 山科、京阪山科 → 京阪大谷
7:46(普通 米原行)
8:12 8:47 8:49 9:38 9:43 9:49
・ 前回、前々回と同じ列車。岐阜では空席がなく、大垣で空いた席は少しだったが、どうにか座る。
車内は同類の青春18きっぷの利用者が多いようだ。大垣駅では乗り換え客により通路も一杯になる。
・ 米原では前から2両目に乗る。トイレのある先頭車両はすでに満席のようで、引き返す客もいた。
・ 10時0分、駅を出てすぐ右にある蝉丸神社の階段を上り、神社の右の細道を行く。滑り落ちそう
な道だ。すぐに国道1号線の上にかかっている陸橋に出る。国道から上がれるコンクリートの階段が
あり、駅からは下の道を通りこちらを上った方がよい。
・ 陸橋のところに東海自然歩道の道標あり。「音羽山3.0km、逢坂山0.4km」
・ 陸橋を渡るとしばらく急な階段が続く。身体が温まり、セーターなど脱ぐ。
・ 10時15分、逢坂山(?)。表示なし。
・ 10時55分、NTT音羽無線中継所(フェンスがあるが穴があいていた。通行禁止の表示あり。)。
・ 11時15分、道の左にゆるやかな階段があり、上がっていくと休憩所とトイレがある。
・ 11時35分、頂上着(駅から1時間35分)、高圧線鉄塔の下に木のベンチが4つ。先客夫婦一
組と男性一人。山科区を始め京都市街、大津市周辺と琵琶湖が一望。昼食休憩。
・ 12時10分、頂上を出発し下山。きた道を少し戻った分岐を右折。「パノラマ台0.4km、石
山寺8.7km」の表示。少し下ると、「左 石山寺、右 牛尾観音」の分岐。左の道を行く。
・ 12時30分、パノラマ台(?)。表示なし。男女6人休憩中。展望などを期待したが何にもなし。
・ 12時40分、左に下りていく道あり(○○滝9分、膳所駅1時間の表示)。左折しないで直進。
・ 12時45分(頂上から35分)、分岐点。直進すると道標「石山寺9.?km」と数字が増えび
っくりする。女性が3人休憩中、膳所から登ってきたとのこと。左の階段を下ったところに「石山寺
7.4km」の道標があり。しばらく階段を下る。
・ 12時55分、水飲み場、右側に小川、せせらぎの音が心地よい。
・ 1時10分(頂上から1時間)、トイレあり。その後、林道になる。
・ 1時30分、東海自然歩道の道標にしたがって3つのため池の間をぬって歩く。
・ 1時55分、幻住庵。しばらく散策。聖徳太子太子堂から琵琶湖、大津の町並みが展望できる。
・ 2時20分、県立石山高校の前を通って石山駅に向かう。駅前の道は分かりにくい。
・ 2時35分(頂上から2時間25分)、石山駅着。
石山 → 米原 → 大垣 → 岐阜 (米原で、大垣行きは、
2:45 3:40 3:59 4:32 4:41
4:53 3時50分ごろ入線)
第5回 3月30日(木)敦賀‐天筒山、金ケ崎城跡、気比の松原など散策
<見どころ>天筒山展望台から敦賀港、市街の展望。信長、秀吉、家康の天下とりのターニングポイン
トとなった総退却の歴史(金ヶ崎での戦い)をしのぶ。
<危険度> 天筒山には遊歩道が整備され、多くの市民に出会った。快適なハイキングコース。
<その他> 駅を出たところに休憩所があり、その中の観光案内所で資料を貰うとよい。展望台から遠
くの島の片隅に原発が見えるかもしれない。
<正規の普通運賃(片道)> 1,620円
<行き>
岐阜 → 一宮、一宮(米原行き) → 岐阜 →
米原 → 敦賀
8:07
8:15 8:22 (8:30) 9:17 9:34
10:20
・ 愛知県版の朝刊(教職員の人事異動の発表)を購入するため逆方向の一宮に行く。売店、トイレは
階段を下りたところにあり。
・ 米原行きは4両編成、一宮でほぼ満席、たまたま空いた席に座る。2、3両目には空席がありそう。
岐阜では通路に立つ客も出る。大垣では乗り換え客で通路も一杯になる。
・ 米原‐敦賀間の列車は2両編成だったが、乗客は少なかった。
・ 10時30分、駅前の道の2つ目の信号を右折する。広い通りである。直進ししばらくすると、気
比神宮が左、気比中学校が右になる。そのまま行くと大きな通りと交差する。
・ 10時55分(駅から25分)、地下道をくぐり、鉄道の線路を渡って右折し、50mほど歩くと
遊歩道の登り口がある。
・ 11時登り口出発。
・ 11時15分、分岐点。左の道を山之神、永源寺の方向に向かう。山の中腹を最初は上り、その後
はどんどん下る。敦賀港、市街の展望など見晴らしはとてもいい。前方に崖の崩落場所が見え、また、
道が続いていても、下まで降りてしまいそうで、途中で引き返す。
・ 11時30分、元の分岐点の手前の山之神の階段を上る。社の左の細道を上がると遊歩道に出る。
・ 11時45分、分岐点、右方向に行き、天筒山城跡を5分ほど散策。
・ 11時55分(登り口から正味30分ほど)、展望広場と展望台。若い女性2人組、夫婦1組など。
・ 12時00分、展望広場は風が強く寒かったので少し下ったところで昼食、休憩。
・ 12時20分、出発。右下に操業中の敦賀セメント、火力発電所が見える。
・ 12時35分、金ヶ崎古戦場。
・ 12時40分、月見御殿。左下に敦賀港、右下に火力発電所の展望。
・ 12時45分、金ヶ崎城跡。12時50分、金崎宮。
・ 1時00分(展望広場から40分)、下の駐車場。(永源寺、泉のお清水には行かなかった。)
・ 金ヶ崎緑地を経て海に沿って気比の松原に向かう。港大橋は自動車専用で、隣の橋に回る。
・ 1時40分(駐車場から40分)、海水浴場の砂浜着。松原公園で休憩。
・ 1時50分、松原公園の駐車場を通り、松原の真ん中の道を行き、出たところを左折し、広い通り
を気比神宮に向かう。
・ 2時20分(松原公園から30分)、気比神宮着。鳥居は木造としては春日大社、厳島神社と並ぶ
3大鳥居の一つだとのこと。5分ほど拝観。
・ 2時25分、気比神宮出発、駅まで1.2kmとの表示あり。
・ 2時40分(気比神宮から15分)、敦賀駅着。休憩所で休憩。
敦賀 → 近江塩津 → 米原(豊橋行き) → 岐阜 (米原で豊橋行きは、
3:23 3:39 4:05 4:42 4:59 5:45 4時50分ごろ入線)
240401
村山 ロ司 さん