久 寿 会

 昨日(平成25年10月24日)、久寿会(9・10)の平成25年度の懇親会が開催されました。

 久寿会は平成7年3月卒業の昭和9年4月から昭和10年3月までに生まれた人で構成しています。当初は27名でしたが、昨年12月に坂野先生が他界され現在は22名となりました。

 今回の出席者は10名で、今までの最少人数で寂しい懇親会となりましたが、少人数での密度の濃い会話が交わされました。

 欠席された方の多くは、体調不良や療養中などで加齢とともに欠席理由も変化してきました。

 近況報告では、病気の体験談では肺炎で入院した方が多数ありました。骨折での入院や療養など自己の健康管理の難しさを感じる年代になりました。

 元気な方は、海外旅行を楽しみ世界を飛び回っておられています。自分で料理を作ることも必要ではないか。

 また、諸税金の増加と年金額の減少により、これからの生活設計を考え直す必要がある等の意見が話し合われましたが、皆の意見が一致した(?)のは、男性の平均寿命までたどり着いた実感を喜び合った懇親会でした。

 来年度は第20回(傘寿)となりますので、第10委員会から引き継いだ久寿会も最終回になる予定です。

 平成26年10月16日(木)の再開を約束して散会しました。







                                佐藤 同志 さんからお寄せいただきました。

                                                 251026