平成26年度「彩の会」春の例会報告
写真の会「彩の会」の撮影会を兼ねた春の例会が、12名の会員の参加を得て4月1日(火)に岐阜県大垣市の水門川
沿いの「奥の細道むすびの地」一帯で開催されました。
午前10時にJRの大垣駅に集合し、幹事の冨田先生から撮影ポイントなどの説明を聞いた後、駅前から途中大垣城
に立ち寄りながら、俳聖松尾芭蕉ゆかりの「奥の細道むすびの地記念館」まで歩きました。ちょうど桜満開の水門川
沿いの桜並木では自慢のカメラで盛んにシャッターを切っていました。まさに春爛漫の晴天のもと、平日にもかかわ
らず大勢の観光客で賑わっていました。水門川には観光用の舟下りの舟もたくさん出ていました。
12時過ぎまで撮影をした後、2年前にできた「奥の細道むすびの地記念館」の会議室を借りて昼食をしながらの写
真談義や近況報告などに話の花を咲かせました。食事後、恒例となった各自持ち寄った作品の合評会を開きました。
海外旅行で撮った写真、自然の風景写真など自慢の作品が並びました。作品の中から会員の投票で優秀な作品が選ば
れました。三河湾の海の朝焼け・夕焼けに染まる空の写真や「日本のチロル」といわれる「下栗の里」の写真などい
ずれも甲乙つけがたい素晴らしい作品ばかりでした。
いよいよ今年の6月には「彩の会」として初めてのギャラリーを借りての写真展を開催いたします。そのための出
品作品の制作や案内はがきなどの準備について話し合いをしました。会員の撮影意欲が増し、素晴らしい作品展とな
ることが期待されます。
午後2時に例会を終了し、芭蕉像の前で全員で記念撮影をした後、またの再会を約束して帰途につきました。
「彩の会」作品展について
日時と場所をお知らせしておきます。是非とも大勢の皆様のご来場をお待ちしております。
・日 時:平成26年6月17日(火)〜22日(日)
午前9時30分〜午後6時まで(最終日は午後5時まで)
・場 所:名古屋市民ギャラリー栄 7階第3展示室
(鈴木 記)