第35回 愛山会「二ツ森山」ハイク(ご報告)
1 目的地 二ツ森山(1223m)
2 実施日 平成26年5月24日(土)
3 天 候 晴れ
4 当日の状況
今回は21名の参加を得てマイクロバスをチャーターして実施した。名古屋金山に午前8時30分に集合し、中央道を走り、
中津川ICを出てR257から白川町へ通じる県道70号を走って切越峠の駐車場へ午前10時半過ぎに到着する。現地の天候
は絶好のハイキング日和である。
準備を整え、午前10時37分に案内板の立つ登山口から登り始める。杉林の中の急坂を登り、休憩ベンチ、第1、第2の
展望台を経て、午前11時45分に「だなのシャクナゲ群生地」というピークに着く。ここから少し下り、再び登り返すと「コウモ
リ岩」への分岐点に着く。ここを左に折れて最後の岩の間を抜けて登ると、大岩の上に三角点の建つ二ツ森山山頂に着く。
山頂からの眺望は素晴らしく、百名山の恵那山が中津川の町の向こうに大きく聳え、遠く残雪をいただいた中央アルプスや
南アルプスも見渡せる。全員で記念撮影をした後すぐ下の東屋で昼食を取る。ここから見える御嶽山の雄姿も忘れがたい。
昼食後登ってきた道を下山にかかり、途中の大岩の陰にイワカガミの花が咲いているのを発見する。素晴らしい眺望の余
韻に浸りながら下り、午後3時過ぎ切越峠の登山口に下山し、待っていたバスに乗り込み帰途に着く。
帰りのバスの中で杉浦幹事長から次回のハイキング計画や今年で愛山会も10年目になるという話などを聞き、午後5時過
ぎ名古屋金山に帰着し解散する。
東濃の二ツ森山は、山頂からの展望の素晴らしい山として知られており、期待に違わず御嶽山や中央アルプス、恵那山等
が一望出来た。参加された皆さん、爽やかな5月の風に吹かれながらの楽しいハイクであった。
5 参加者:21名
6 コースタイム
名古屋金山 ➡ 切越峠 →→ だなのシャクナゲ群生地→→ 二ツ森山(昼食)→→ だなのシャクナゲ群生地
8:30発 10:30着 11:45着 12:45着 14:05着
10:37発 11:55発 13:20発 14:15発
→→ 切越峠 ➡ 名古屋金山
15:09着 17:05着
15:15発
7 次回ハイクについて
①目的地 三河:観音山(409m)
②日 時 10月11日(土)(予備日:10月26日(日))
【イワカガミがきれいに咲いていた】
【御嶽山の勇姿】 【東濃の象徴、恵那山】
愛山会担当幹事さんからお寄せいただきました。
201400528