第38回 愛山会「八木三山」ハイク(ご報告)
1 当日の状況
午前10時、22名の会員が名鉄各務原線の「羽場駅」に集合する。当日は暖かな絶好のハイキング日和である。駅前で
会長の挨拶や新入会員の紹介、担当者からはコースの諸注意を受け、国道21号を渡って団地内を抜け愛宕山登山口を目
指す。
愛宕神社裏の登山口からツツジの花が咲く尾根道を登り始める。途中から岩場も現れ、出発して約1時間後の午前11時
20分愛宕山山頂(268.5m)に着く。山頂からは濃尾平野の眺望が広がり、木曽川対岸に見える犬山城や遠く名古屋の街
を眼下に見下ろしなが昼食を摂る。参加者全員での記念撮影後、尾根道を辿って次のピーク双子山を目指す。一旦大きく
下って登り返すと展望のない双子山山頂(247m)である。双子山を過ぎクサリのついた岩場を越し、午後0時35分今日
の最高峰である八木山山頂(296m)に着く。ここの山頂も展望がよく、天気が良ければ御嶽山や北アルプス方面も見え
るのだが、当日はやや霞んでおり見ることが出来ない。休憩後、よく整備されたジグザグの道を下り、午後1時11分八木
山登山口に下り立つ。
20分ほど団地の中を歩き旧中山道の「鵜沼宿」に着く。左に折れて「鵜沼宿脇本陣」で休憩を兼ねて、保険の加入手続
きや次回ハイキングの打ち合わせをする。休憩後「鵜沼宿駅」まで歩き、午後2時半前の名鉄電車に乗り、鵜沼で特急に
乗り換えて帰途につく。
八木三山は、300m足らずと標高は低いが、簡単な岩場などもあり、山頂からの濃尾平野やアルプス方面の展望がいい
山として地元ではよく登られている。残念ながら残雪の北アルプスなどの眺望には恵まれなかったが、赤やピンクのツツ
ジや新緑が目に鮮やかな中、参加された皆さん気持ちのいい汗をかいて歩いた楽しいハイクであった。
2 参加者
幹事長以下、全員で22名参加する。
3 コースタイム
羽場駅 →→ 愛宕山登山口 →→ 愛宕山(昼食) →→ 双子山 →→ 八木山 →→
10:00着 10:50着 11:20着 12:07着 12:35着
10:10発 10:55発 11:47発 12:12発 12:50発
鵜沼宿 →→ 鵜沼宿駅
13:32着 14:07着
13:52発 14:27発
4 次回ハイクについて
@目的地 豊橋:神石山(409m)
A日 時 5月2日(土)(予備日:5月17日(日))
「愛山会」担当幹事さんからお寄せいただきました。
20140419