平成２年１０月４日（日）１２名の参加を得て、秋とは思えぬやや陽射しの強い好天のもと伊良湖雨乞山ハイキングを
推行した。
実施当日の行程概要。豊橋鉄道渥美線、新豊橋駅前で９：１５参加者確認、行程概要案内。９：３０三河田
原行き乗車１０：０５着。１０：２４発伊良湖行き豊橋鉄道バス乗車石神１０：５０着。一般道を通り１１：
２５雨乞山登山口着。上り始めからロープのある急登、いくつかの岩場を辿り雨乞山山頂（標高２３０ｍ）に
到達。雨乞山山頂では、日曜日ということもあってか、予測に反して１０人前後のパーティ−がところ狭しと
ばかり調理昼食中で、当初予定の昼食休憩をとることができなかった。山頂で三河湾をわたる
爽快な風、眺望もそこそこに、１０分ほど下っ
た爺々岩で昼食休憩。その後、見通しのきかな
い樹間を登り降りし、ところどころ岩のピーク
や鞍部で吹き抜ける秋風に癒されながら「人生
の休憩点」（朝日新聞夕刊「旅人、山へ」六郷
孝也氏）弁当岩に１３：１５到着。１５分ほど
休憩を兼ねてミィ−ティング（次回開催案内）。
正面に渥美半島最高峰の大山（３２７．９ｍ）
その右前方に伊勢湾、左後方に物見岩（物見山
・ミハリ山とも）や雨乞山からの稜線を眺望し
ながらであった。休憩後タコウド（鷹渡）山
（２７５．２ｍ）を経て、高木のバス停を目指
して朽ちた倒木の多い荒れた樹間を下山。途上
金毘羅宮で休憩、高木バス停１４：５０着。
豊橋鉄道バス１５：００乗車。三河田原１５
：２７着。解散。
＊集合写真は雨乞山山頂（右下・左下に他パーティーの３人）
第４０回当番幹事 近藤 涼さんからお寄せいただきました。
20151013