プナホウ・スクール 

ハワイ・リポート 2016  その4


 昨日 ボランティアで講師を務めるプナホウ・スクールの下見に出かけました。アラモアナ・センターから市バスに乗ってでかけましたが、一時間に1本しか運転してないため90分程度かかってしまいました。これも市バスの案内事務所で聞いて行きましたが、歩いて行った方が早く着く判断で、散歩を兼ねて今日出かけました。35分で到着しました。

 

 プナホウ・スクールはまだ夏休みです。 ところが夕方4時半頃でしたが、児童生徒が多く登校して部活動等で汗を流していました。 そんな様子を写真撮影しました。


 


 


 

 プナホウ・スクールは小学校から高校までの一貫校ですので、同じ施設を利用して運動している姿が目に飛び込んできました。とにかく、夏休み中に多くの児童生徒が出校しているのに驚きました。日本の夏休み中の学校の雰囲気と随分異なります。


 


                                                     その4 終わり


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 広大な敷地を持つ校舎で幼稚園から高等学校(第12学年)までの一貫教育を行い、76エーカー(東京ドーム7個分)の敷地に34の校舎があり、生徒数は3,750人を数え、単独の学校としてはアメリカでも最大の生徒数を持つハワイ州内でも有数の名門校です。生徒と教師の比率は12対1、平均クラスサイズは21人。幼稚園から8年生までのJunior Schoolと9年生から12年生のthe Academyに分かれ、大学進学率はほぼ100%です。

 プナホウ・スクールの卒業生はバラク・オバマ(アメリカ合衆国大統領)、孫文(中華民国臨時大総統)、ミシェル・ウィー(プロゴルファー)、Steve Case(スティーヴ・ケース)(AOL設立者)、すみれ (女優、歌手、モデル)などを輩出しています。

加藤 達也 さん