プナホウ・スクール 

  プナホウ・スクールの日本語ボランティアも。今日で3日目となりました。IPADのタブレットを使用してコミュニケーションをするため、パワーポイントを準備して臨みました。

 学園内はWIFIi環境が整備してあるため、その環境を活用したいと思い、授業の担当者にお聞きしても分からないため、最初は諦めていました。 しかし、この環境を利用しない手はないと思い、英語会話力の乏しい私は、色々苦労しました。

 ゲストとしてWI-FI利用には、必要事項を入力して申請をするのです。しかし、ハワイの電話がないと申請手続きができません。 コンドの電話を入力してもログインできませんでした。 困り果てて食堂で働いている日本人の方の助けを受け、携帯の電話番号で何とかPW取得ができました。

 コンドの電話番号には、808を最初に付ないとログインできないことが分かりました。 こんな調子で3日目にWIFIを有効に活用できるようになりました。  ゲストは180日の日数制限が付いています。学園内に長く在校しているので、プナホウ・スクールの生徒と同様にWIFIが使えれるため、一層楽しくなりました。


 

                           アートセンター


 


 ボランティアのある日は、コンド出発時間が早くなっております。アラモアナまでステッカーを見せて市バスを利用していますので、2ドル50セントは不要です。

 陶芸のお手伝いと、自分の作品を仕上げるため、プナホウ・スクールに在校する時間が一日、大体5時間程度です。 でも、あっという間に時間が経過するため退屈することはありません。

 今日、 Art center のボビーcenter 長にお会いし、陶芸のお手伝いの許可を受けました。 しかし、助手、先生が2名います。


 


 


 


 

  轆轤が10台程度設置されていますが、その技術的な指導は行われていません。従って私が傍にいて少しアドバイスをしたり、制作途中、生徒に代わって轆轤の基本的なコツをやってみせると、すごく納得してくれます。 これだけでもお手伝いの充実感を味わうことができます。

 今日、10時頃から2時ごろまで、陶芸室で過ごしました。 製作途中の作品を仕上げるため数時間要しました。 今週の金曜日に素焼きをするので、その日程に合わせて仕上げました。

 19日に釉をかけ本焼きすることにしていますが、帰国までには焼きあがらないため、親切にしてくれる日本語が少し通じる高校3年生の女の子にプレゼントすることにしました。

 そのため、ネームを入れ女子高校生の名前も入れておきました。


                                                     その16 終わり


                                                           160916


 

ハワイ・リポート 2016  その16

加藤 達也 さん