今月の花〜2月                         水野昭彦さん


スイセン(ヒガンバナ科):ヨーロッパから西アジアにかけて多く自生している。日本には中国を経由して入ってきた。
関東から西に見られる。スイセンの全草に有毒アルカロイドという痙攣性の毒成分が含まれている。
春になりきらないまだ寒いころに花便りとして聞かれる。花言葉:うぬぼれ


サザンカ(ツバキ科):常滑市、武豊町の花。花言葉:ひたむきさ





ウメ(バラ科):〔東風(こち)吹かば匂ひをこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ〕:菅原道真

 
                                        《紅梅はまだつぼみです。》

                                                              20180218