私たちのTRAIN SUITE四季島の旅も最後の観光プラグラムです。

400年以上前に本格的に始まった会津の漆器つくり、漆器問屋「鈴善漆器店」を見学しました。

この鈴善は創業180年以上にわたり、独自の技法を受け継ぐ職人たちの手で、堅固で美しく使いやすい会津漆器をつくり続けています。

 今回、TRAIN SUITE四季島のため、店の2階展示物を特別鑑賞することができました。 写真撮影禁止と表示されていましたが、特別許可をいただき会津鈴善漆器を撮影することができました。 これらの作品の中には、今の職人では作ることができないため、数千万円もするものが数点ありました。


 


 


 

                   蒔絵作家 関谷浩二氏の作品


 


 


 
 


 

                          会 津 椀


 


 会津漆器に絵付けをする「蒔絵体験」をしました。 コップ(湯飲み)に紅葉の花びらを転写して仕上げました。


                 


 


 私たちのTRAIN SUITE四季島の旅も最後の観光プラグラムが終わり、車内に戻りました。

11時22分発 会津若松駅を出発する際、ホームで田季野の女将から会津色溢れるお見送りをいただきました。

 



                                                    続 く


                                                   171022


豪華列車 四季島の旅

第二日目 漆器見学 

加藤 達也 さん