岡崎・山中八幡宮【岡崎観光きらり百選 bV9】  場所の地図

 岡崎市の東部にある舞木町に山中八幡宮があります。国道一号線の南側に見ることができます。訪れてみると、この八幡宮は徳川家康ゆかりの地であることがわかりました。岡崎観光きらり百選の案内ボードに次の説明がありました。

 家康の家臣菅沼貞顕が、上宮寺から糧米を強制徴収したことに端を発した三河一向一揆で、門徒に追われた家康が身を隠し、難を避けたという鳩ヶ屈(はとがくつ)があります。一揆方の追手が家康のひそんでいる洞窟を探そうとすると、中から二羽の鳩が飛び立ちました。「人のいる所に鳩がいるはずはない」と追手は立ち去ったといいます。例年正月三日には、五穀豊穣を祈る御田植神事「デンデンガッサリ」が催されます。

 鳩ヶ屈の伝説は、【第956号】で紹介した新城市の満光寺の『家康公の危機を救った満光寺とニワトリ』とよく似ています。家康にまつわるこのような伝説はいたるところにあることを痛感します。

参道 御神木山中八幡宮のクスノキ 本殿
鳩ヶ屈の石標 鳩ヶ屈 奥宮
≪平成26(2013)年2月23日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年10月28日(火):第1290号】