柳田前激戦地  場所の地図

 新城市内にある長篠の戦いや設楽原の戦いにまつわる多くの史跡の一つです。
 昨日紹介した「甘利信康の碑」から西へ100mのところに記念碑が建ち、「ぬかるみに 馬もしりごむ 連吾川」の「設楽原古戦場いろはかるた」もあります。
 設楽ヶ原の戦いにおいて、武田軍と織田・徳川連合軍の最前線の間に流れていたのが連吾川です。その連吾川にかかっている橋のふもとが柳田前激戦地で、武田軍と織田・徳川連合軍が激戦を繰り広げた所です。また、生き残った武田軍の各隊が合流して最後の突撃を行った場所でもあります。
 合戦当時連吾川周辺は水田や泥深い沼田であり、既に田植えが終わっており一面は水がたたえられていました。武田軍の陣地から坂を降ってきて織田・徳川連合軍の陣地に向って突進していく途中、馬も人もこのぬかるみに足をとられてしまい、敵の鉄砲隊の格好の餌食になってしまったのでしょう。

 現在の連吾川は、水量の少ない小川で、当時の面影はありません。その連吾川にかかる柳田橋の欄干は、当時の戦いをしのぶモニュメントにあふれていました。

柳田前激戦地 柳田前激戦地の石碑 
 
設楽原古戦場いろはかるた
連吾川にかかる柳田橋らんかんおモニュメント
≪平成27(2015)年1月24日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成27年1月30日(金):第1384号】