「帳合之法」（ちょうあいのほう）は、福澤諭吉が日本に初めて複式簿記を紹介した本として知られている。
明治５〜６年にかけて全四巻として出版されたが、その貴重な書が私の勤務校にあり、それを読みやすくし、
諭吉翁の考え方やその偉業を伝えたく現代語訳したものである。