会長便り  11号

明けましておめでとうございます



                               平成22年1月12日

                   旧会員の会会長  松 原 眞 志 夫



 旧会員の会の皆様には、つつがなく新年をお迎えのこととお喜び申しあげます。


 去る1月9日(土)に、愛知県公立高等学校教職員退職互助会の「新年

祝賀の集い」がありました。今年は、114名の出席があり、食事を共にしつつ、

旧交を温め、楽しいひとときを持ちました。


 出席者の最高齢者、96歳の伊藤先生が元気よくスピーチをされました。

 長寿の秘訣として「1 よく歩く 2 頭を使う 3 海外旅行(40年間で20回)」

を挙げられ、白寿を目標に頑張る気持ちで毎日を過ごしていると話されました。

 来年も多くの皆様がご参会くださいますように。


 ところで、この会のためにルブラ王山に向かう途中、自家用車のラジオから、NHK

文芸選評で一般投句者の俳句が流れてきました。最後に読み上げられた入選句は、

雪深い地方に住む男性からの句、「ぬくいかと両手で妻の雪の墓」でした。

 このような句に涙する年齢になりました。


 皆様が佳き年をお過ごしくださいますようお祈り申し上げます。



                                                  220112