去る6月16日(水)、豊田市大林町にある「花遊庭」を会場に、参加者14名で第20回例会を実施しました。

昨夜の大雨が信じがたいほどの紺碧の晴天日に恵まれ、予定時刻には参加者全員が顔をそろえること

ができました。

 今回の会場「花遊庭」は16年余の歳月をかけて作られた庭園を舞台として、ガーデニング文化(庭の

楽しみ方)を情報発信しているとのこと。庭の種類には、「雑木林をくぐる庭」「現代感覚の和庭」「芽茸の

茶室がある茶庭」「滝から流れに続く庭」等々はじめ27のテーマ別のガーデンがあり、存分にガーデニン

グを体感することができました。


日程は予定通り、新入会員の紹介と総会、引き続き「アジサイの楽しみ方」と題し、本会世話人で講師の

塚本忠男先生より講義をいただきました。

内容はアジサイの語源に始まり種類や優しい栽培法など大変興味深い内容でした。特に、用土や肥料に

より発色に大きく変色があることなど大変興味深いお話でした。

テーマガーデンを眺めながらのガーデンランチの後は、1300坪の「花遊庭」テーマガーデンと隣接の

「トヨダガーデン」での園芸資材見学など有意義な一時を過ごすことができました。

  なお、次回は9月を予定しています。 詳細は改めてご案内いたします


                                            幹 事    伊藤 博  さん

平成22年度 第20回

庭木・園芸部例会 


ご報告

テーマ 「現代庭園の見方と新しい園芸資材について」 

滝から流れにつづく庭
楽しいガーデンランチ
純白に咲き競うカシワバアジサイ
「花遊亭」入り口で
芽葺の茶室のある茶庭
現代感覚の話亭から茶室へ
テラスガーデン
塚本先生より「アジサイ」について

冨田 正二 さんからお寄せいただきました。



                      220623