[ 別紙 ]
名古屋開府400年記念特別企画
名古屋城下碁盤割を歩く
徳川家康は名古屋城を築くとともに、その南に整然とした碁盤割の城下町を造り
ました。それは現在も立派に生きています。その碁盤割のメインストリート (本町
通・京町筋) を歩きながら、主要な史跡を訪ね、江戸時代の絵図を重ねて、名古屋
400年の歴史を回顧したいと思います。
見学場所
広小路・本町 碁盤割の南端 城下いちばんの賑わい
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福生院 歓喜天を祀る 芸者衆の信仰を集む
札の辻 美濃路の宿駅 江戸期名古屋のターミナル
桜天神 桜通りの名の起こり 碁盤割の町々に響いた時の鐘
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書林風月堂 芭蕉も一句 「いざ出む雪見にころぶところまで」
いとう呉服店 松坂屋はここから 「現金売り掛け値なし」
尾州茶屋家 東京福祉大の源流 そのまた源は朱印船貿易の茶屋家
象の通行 長崎から江戸へ74日の旅の途中
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那古野神社 名古屋の産土神 旧天王社が明治に遷座
東照宮 「お宮」といえば東照宮だつた ここも明治に遷座
明倫堂 俊秀を育てた尾張藩校 初代督学 細井平洲
金明龍神社ムクノキ 開府以前からここに ? 横井也有の出生地 ?
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五条橋 擬宝珠の語る清洲越し 「慶長七年壬寅六月吉日」の銘
川伊藤家 清洲越しの米問屋 松坂屋の伊藤家と区別して
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巾下学問所 明倫堂の濫觴 蟹養斎の創設
堀川堀留 堀川はここまで ここで獲れた鮒は美味
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昼 食 KKRホテル名古屋 4階
レストラン「名城観」(п@052-201-3326)
距 離 1.5km〜1.7km ゆっくり歩きます
途中退場の人は、11:30に昼食ホテルの1階ロビーで待つ
初秋の候、会員の皆様におかれましては、ご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、第13回探訪会を下記のように(詳細は[別紙])開催します。
今回の探訪地は、清洲越と名古屋開府400年を記念し、名古屋城下碁盤割と
しました。普段何気なく通っている所にも、当時の面影が潜んでいる事を発見できる
のではないでしょうか。昼食はKKRホテル名古屋で懇親を兼ねて行います。
ご多用とは思いますが、皆様お誘い合わせの上、多数ご参加頂きますよう御連絡
申し上げます。
記
期 日 平成22年11月12日(金)
探 訪 地 名古屋城下碁盤割
集合時間・場所 午前9時30分 地下鉄 伏見駅 3番出口の階段下
解散時間 午後1時00分頃
なお、当日は歩きやすい服装でお出かけください。小雨の場合は決行します。
昼食を予約しますので(1600円程ご用意下さい)、参加・不参加のご返事を
10月30日(土)までに、幹事の清水まで電話(FAX)等でお願いします
(電話(FAX)番号は、会員名簿p42を御覧ください)。
交通案内
【岐阜方面から】
名鉄岐阜(中部国際空港行特急)−名鉄一宮−国府宮−新名古屋(乗換)… 地下鉄
8:36発 8:46 8:51 9:02着
【豊橋方面から】
名鉄豊橋(岐阜行特急) −東岡崎 − 新安城 −新名古屋(乗換)… 地下鉄
7:58発 8:20 8:27 8:54着
幹事 齋藤 績
清水 國光
221002
第13回 歴史・文化探訪の会
ご 案 内