友人（高校の同級生で現在は関西在住）が最近読んだ本に
”津島地方のこと”や”津島天王まつり”のことが詳しく出ていると教えてくれた

安部龍太郎著　　　「蒼き信長」

私も早速読んでみた
現在私が住んでいる地域であり
毎日散歩に出かけるところの地名が多く出てくるので読んでいても楽しい


表紙を開けてまず目に入ったのが下の地図である
現在も同じ地名が多く残っている

表紙の裏にある古地図
（人文社刊「復刻古地図　江戸末期　尾張國図」転載と記されている）

第一章の書き始めは我が家から２０分ほどのところにある勝幡城址で
ここは私の散歩道の一つのコースである

「蒼き信長」第一章の書き出し

現在の三宅川欄干の表示

日光川の欄干に表示された勝幡城復元図

勝幡城は東を三宅川、西を日光川に挟まれていた

勝幡城址（日光川の堤防下）
平成２２年４月６日撮影

信長の祖父信定公古城蹟

以前には無かった看板ができた

第十一章に天王祭りの記述

私も数年前仲間と桟敷を借りて天王祭りを楽しんだ
（この本を紹介してくれた友人も一緒に）

尾張津島天王祭りのポスター

数年前に桟敷を借りて天王祭りを見物

巻藁船

朝祭り

「市江車掛」の幟が・・・

楽車船

楽車船