平成23年度 秋の例会

彩の会

ご報告

 写真の会「彩の会」の秋の例会が、1125日、11名の会員の参加を得て、岡崎市の「岡崎東公園」一帯で開催された。

 午前930分に東岡崎駅に集合し、バスで東公園まで行く。岡崎東公園は池が三つある大きな公園で、地元ではモミジの多い公園として知られている。

 1030分から1230分まで公園一帯で撮影会を開催する。少し寒い日であったが、会員各自自慢のカメラを抱えて、色づき始めたモミジの紅葉などを題材にして思い思いにシャッターを切っている。公園内には日本の鉄鋼研究の権威である「本多光太郎博士」の少年時代の勉強部屋や、世界的な地理学者「志賀重ミ先生」の銅像や墓などもあり見どころの多い公園である。

 撮影会後1240分から近くの食事処で旧交を温めながらの昼食会を開催する。食事後、恒例となった各々が持ち寄った作品の合評会を開く。風景写真や旅行中に撮った写真、春の撮影会で行った岩倉五条川の桜の写真など自慢の作品の解説に耳を傾ける。中にはプロの写真家も顔負けな素晴らしい作品もありお互いにいい刺激となる。

 午後230分、来年春の例会への参加を約束して帰途についた。


                       (鈴木 記)

231128