平成23年10月20日に「久寿会・第17回懇親会」が名鉄グランド
ホテルの「日本料理・四季」で開催されました。
昨年までは「総会・懇親会」ということで、形式的な面もありましたが、
今年からは「懇親会」だけの気楽な会合になりました。
今年度の出席者は11名(48%の出席率)でした。この1年間に
伊藤迪治先生と松浦達雄先生が鬼籍に入られ、平成7年度に27名
(うち1名は同期に退職された元教育長の野村光宏先生)でスタートし
た久寿会は、4名の先生が他界されました。
午前11時30分に全員が揃い、会長の榊原美文先生の挨拶で開会
しました。会計報告の後、石原健先生のご発声で乾杯があり懇親
会に入りました。出席者全員の近況報告では「健康状況、後期高齢
者の生き方、家族の幸せ、身近な人の死等」多彩な話題に、いろい
ろな考え方の意見で議論され結論は?それぞれの心に収められたと
思います。久しぶりに美酒に酔い難しい議論もあり、時間を忘れる程
でした。
昨年の<喜寿>で「久寿会の総会・懇親会」を終える予定でしたが、
会の継続を希望する声で<傘寿>まで気楽に懇親会を続けることに
なりました。今年の懇親会では、更に<卒寿>まで頑張ろう?というこ
とになりました。
午後3時頃に伊藤幸雄先生の中締めの挨拶で閉会の予定でしたが、
その後「現在の教育界に物申す」という話があり、「人間関係の希薄
な時代の学校教育・社会教育の在り方はどうあるべきか」の意見交
換などで時間を費やしました。仲居さんに制限時間を告げられ、平成
24年10月25日の再開を約束し、午後4時頃に散会しました。